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インプラントとは

自分の歯、歯肉を守る為に

歯が欠損すると従来までは、入れ歯にするか健康な歯を削ってブリッジにするという方法しか選択できませんでした。しかし、これらの方法は残っている天然の歯に負担をかけることにもなります。特に着脱式の入れ歯は安定感も悪く、機能面や外観においても満足できないものがありました。インプラント治療は、これらの問題を解決するために開発された最先端の歯科医療技術です。
経済的な問題が解決されれば、歯科インプラント治療は欠損補綴の第一選択の治療法になりつつあります。しっかり咬むことができれば、高齢になっても楽しく食事ができることと思います。
インプラント施術後は、定期検査は必ず受けるようにお願いいたします。

インプラントの効果

  • インプラントによる入れ歯なら、天然の歯とほとんど同じ感覚で食べ物を噛むことができます。
  • 自然な外観や表情を取り戻すことができ、人前で話すことも全く不安なく行えます。
  • 噛む機能が回復する事で食べ物の制限がなくなり、バランスの良い食事が楽しめます。

インプラント治療の流れ

1.診査・診断・治療計画

CTレントゲン

問診を行い診断用模型作成、レントゲン写真、口腔内写真撮影などの資料を採得します。どのように治療を進めるか検討し、治療計画を立てます。もし歯周病(歯槽膿漏)やむし歯などがあれば、適正処置します。

他医院からの撮影依頼を受付いたします。撮影料は5.250円(税込み)です。CT撮影依頼書を、FAXしてください。

2.カウンセリング

インプラントとは何か?、入れ歯やブリッジとの違い、治療の進め方、治療費など患者様に詳しくご説明致します。また、患者様にとって歯を失った状況やインプラントでどういった回復を求めているか?不安や分からないことなども十分に患者様からお聞きします。

3.骨の再生治療

骨の量が不足している方には、インプラントを入れることができません。そのため骨の再生治療を行います。

4.インプラント埋入手術

人工歯根(フィクスチャー)を顎の骨に埋め込みます。お口の状況にもよりますが、手術は1回で終わる1回法と、2回手術を行う二回法の二種類の手術の方法があります。どちらも長年の臨床例がありますので安全・安心に治療を行って頂けます。

5.治癒期間

埋入したインプラントが骨と固定するまで、安静期間として約2ヶ月~3ヶ月ほど待ちます。最近では技術の進歩により治癒期間が驚く程短くなりました。また、この期間中は仮歯を入れることができるので日常生活には支障はありません。

6.上部構造物の装置

二回法の手術を行います。簡単な外科手術で歯肉を切開し、アバットメントと連結した後、上部構造物の型どりをします。上部構造物が出来上がったら、噛み合わせなどをチェックすれば完成です。ほとんどの場合、約3ヶ月で上部構造物が装着できます。あとはメンテナンスが重要な問題となります。
定期的検診を忘れないで下さい。

~インプラントを長持ちさせるために~

インプラントは、天然歯とは違い、虫歯になることはありません。だからといってメンテンナンスが不要という事ではありません。歯垢(プラーク)や歯石により、細菌感染を起こしてしまい歯周病になってしまう場合があります(インプラント周囲炎)。
それらのリスクを回避するためにも、定期検査は必ず受けるようにしましょう。

その他治療との比較(欠損歯)

歯が失ってしまった場合(欠損歯)、治療方法としては、インプラントの他に、入れ歯ブリッジがあります。ここでは、「入れ歯とインプランの比較」、「ブリッジとインプラントの比較」をご紹介します。

入れ歯とインプラントの比較

入れ歯は、全ての歯を失った時に歯茎の上にのせる治療です。(総入れ歯)
また、歯が抜けた部分の歯肉にあわせた「床」に人工の歯を植え込む「部分入れ歯」もあります。部分入れ歯は、バネを残っている歯に引っかけて固定します。

入れ歯

入れ歯の画像

メリット

  • 素材によっては保険適用内で治療ができる
  • 食べ物の味が変わる。また発音や言葉に支障が出る場合がある

デメリット

  • 食べ物の味が変わる。また発音や言葉に支障が出る場合がある。
  • 部分入れ歯の場合、固定するためのバネが見た目にも機能的にも不快である。またバネをかけた歯が弱くなりやすい。
  • 入れ歯がずれて内側に食べ物が入って痛かったりします。

インプラントによる入れ歯なら、しっかり固定されるので、入れ歯のような不快感はなくなります。

インプラント

インプラントの画像

メリット

  • 自分の歯と変わらないようにしっかり噛むことができます
  • 見た目の仕上がりが自然である
  • まわりの歯を傷つけない

デメリット

  • 外科的な治療が必要である
  • 保険適用外である

ブリッジとインプラントの比較

ブリッジは、まわりの健康な歯を削って、連合した人工歯で橋をかけます。両隣の歯が差し歯の場合はできないことがあります。

ブリッジ

ブリッジの画像

メリット

  • 固定されているので、ほとんど装着感がない
  • 人工歯の素材によっては保険適用内で治療ができる

デメリット

  • 多数の歯が欠損している場合はブリッジできません
  • 健康な歯に負担がかかりすぎることがある

インプラントは、歯がない部分に人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける最新歯科治療です。

インプラント

インプラントの画像

メリット

  • 自分の歯と変わらないようにしっかり噛むことができます
  • 見た目の仕上がりが自然である
  • まわりの歯を傷つけない

デメリット

  • 外科的な治療が必要である
  • 保険適用外である

インプラントQ&A

Q1.インプラント費用はどのぐらいかかりますか?
費用はすべて自費治療になります。人工歯根が一本につき16.5万円と上部構造物7.2万円から8.3万円(白い歯)がかかります。
Q2.植立本数はどれぐらい必要となりますか?
インプラントの植立本数については、欠損歯1本について、人工歯根(フィクスチャー)1本を原則とします。上顎の歯が全部ない場合は、8~10本程度、下顎の歯が全部ない場合は4~8本程度必要です。植立本数は骨の量や質、噛み合わせの問題にも大きく影響されます。総義歯などでは、4本程度植立して義歯の維持として使うこともあります。
Q3.手術は痛くないのですか?
一般的な症例では、局部麻酔のみで手術を行いますので、術中の痛みはほとんどないとお考え下さい。もしも、痛みがある場合には、全身状態を把握しながら麻酔剤を追加できます。
清潔な環境の下で、骨の組織に対してきわめて慎重な手術を施しますので、術後の痛みは想像されるよりも軽いのが一般的です。
Q4.インプラントは安全ですか?
まず、数多くのインプラントが臨床で応用されるようになってきました。十分な基礎的な実験に基づき、長期間にわたってその安全性や有効性が立証されたインプラントを適切な術式で応用するならば、安全にお使い頂けます。
Q5.インプラントは何年もちますか?
今日の科学的な骨結合型インプラントを確立したスウェーデンのブローネマルク教授は、数年にわたる動物実験を経て、1965年から臨床応用を開始しました。それ以来、世界中で100万人以上の患者さんがこの方法で治療を受けられて、きわめて良好な結果を残してきました。インプラント周囲の骨の状態を一定の条件で毎年追跡した研究によると、機能状況下の骨が年を経るにしたがい、ますます安定していくことが分かりました。適切な清掃など患者さんに協力が得られるのならば、10年、20年あるいはそれ以上の長期にわたって、快適にお使い頂けるものと思います。
Q6.人と会うことが多いのですが、治癒中は歯がないのでしょうか?
入れ歯の方は少々作り直して治癒中は使うことができ、仮歯がありますので日常生活には支障がありません。
Q7.手術の時間はどのぐらいかかりますか?
埋入する本数によって異なりますが、30~60分位です。埋入手術と骨の再生治療を同時に行う場合は60~90分ほどかかります。
Q8.インプラント治療後のケアって?
日常生活のケアは、普段歯をしっかり磨くことをだけです。ただし、磨いていると磨けているとでは違います。また、プラークコントロール(歯磨きの正しい仕方)の優劣によって、もちかたが大きく変わるます。当院では正しいブラッシング指導を行っていますので、分からないことがあれば気軽におたずね下さい。
定期検査は必ず受けるようにお願いいたします。